
2025年6月21日(土)、今年度の定期総会を開催しました。
今年は、長野市権堂にあるラボラトリオツルーガにて、交流会も併せての開催でした。
総会には、オブザーバー、スタッフも含めて30人以上が参加。
それぞれの事業担当から、昨年度のトピックと今年度に向けての熱のある報告がありました。
決算は、おかげさまで2年連続の黒字となりました。
さまざまな団体からお声がけをいただき、中間支援ならではのお仕事もいただけています。
ですが、黒字を諸手を挙げて喜べるかと言えばさにあらず。スタッフ不足も一つの要因となっています。
現場で働くスタッフが頑張ってくれたおかげと感謝しています。
また、認定取得を受けて、マンスリーサポーターの募集も行いました。20名を超える方が新たにマンスリーサポーターになってくださったことも大きな力になっています。
併せて、理事会で承認された事業計画と予算についても皆さんにご報告しました。
今年度からほんの少しですがスタッフのお給料をベースアップでき、賞与も出すことができます。
そんなことをみんなで喜び合えたと思っています。










今回の総会をもって退任した理事が3名、新しく理事となった方が4名。
法人設立以来26年を超えて礎を築いてきてくれた山田千代子常務理事からの退任のあいさつでは、多くの苦しい時期を乗り越えての今、感慨深いとの言葉もありました。志を受け継ぐ一人として、いつも順風満帆ではないと肝に銘じていきたいと思います。これまで本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。
さて、後半は会員、寄付者、スタッフみんなで交流会です。
今年は、吉田高校戸隠分校そば部でそば打ちを学んで、起業した大学2年生の丸山朝陽さん(そば358)による実演。参加者は食い入るようにその美しい所作を見ていました。味ももちろんおいしいのですが、大切な長野の文化を目の当たりにでき、私たちが目指す「100年先も暮らしたい長野県」を感じた時間でした。






また、交流会の後半は、参加者の皆さんに書いていただいた
長野県NPOセンターへのメッセージを紹介。
「長野県NPOセンターのここが好き!」
「印象に残っているエピソード」
「愛ある一撃」
みなさんから寄せられた言葉には本当に法人に対する愛を感じました。
これからもこの言葉を大切にしながら、頑張っていこう!!と思えました。
参加されたみなさんに感謝です。