
少子高齢化が進む一方で、医療的ケアを日常的に必要とする子ども(医療的ケア児)は増加傾向にあり、2021年に在宅で暮らす医療的ケア児は約2万人と推計されています。医療的ケアとは、人工呼吸器や胃ろうの使用、痰の吸引など、継続的に必要とされる医療的処置を指します。医療的ケア児や家族への支援には、医療・福祉・保険・教育・子育て支援など多職種による一貫した連携が不可欠です。今回は、医療的ケア児として成長してきた当事者ご本人と、支えてきた支援者をお迎えし、当事者視点からの困難や提案、そして未来への希望を語っていただき、それをもとに話し合う機会を設けさせていただきました。
■日時:2025/9/28(日)10:30~12:00
■会場:佐久大学
■登壇者:
土橋 来輝(シーズ発達研究所)
金澤 宏一郎(長野県伊那養護学校)
■パネリスト:
田村 正徳(佐久大学客員教授・日本小児在宅医学会名誉会長)
内藤 祐子(佐久市会議員)
秋山 賢一(佐久市会議員)
■お申し込み:
電話 0267-77-7094(不通の時は 代表 0267-68-6600)
メール koukai@saku.ac.jp
■お問合せ:
佐久大学・社会連携センター
電話 0267-77-7094
メール scrs-center@sak.ac.jp