
組織の今と未来に向き合う。次の一歩を踏み出す伴走支援を。「かなめびと(組織運営コアスタッフ)」養成による組織基盤強化事業・第3期支援対象団体の募集を開始します。
外部のNPO支援専門家・実務経験者による「伴走支援」を通じて、組織の現状を丁寧に見つめ直し、組織の未来を描く時間を確保しながら、持続可能な組織運営の実現に向けた一歩を踏み出してみませんか。
〇支援プログラムの概要
支援対象団体:愛知県内及び隣接県に事務所を置く経常収益500万以上の民間非営利組織(法人格を取得済みか取得する意向あり)それ以下の場合は将来団体で職員を雇用し、外部資金を活用して事業の規模拡大を視野に入れていること
〇支援コース
団体の状況や課題の複雑さ・範囲に応じて、以下の5つの支援コースから選択できます。
【1】組織課題探究コース(組織診断専門家)
目的: 組織課題の言語化と明確化
対象: 課題が漠然としており、何から着手すべきか悩んでいる団体
【2】組織活性化コース(ファシリテーター)
目的: 組織内の対話と協働の促進
対象: 会議が停滞している、関係者の掘り起こしや積極的な関与を進めたい団体
【3】理事・事務局長になるコース(メンター・顧問)
目的: 経営層の意思決定支援
対象: 理事長や事務局長など中核人材の育成・支援をしたい団体
【4】特定組織課題改善コース(分野専門家)
目的: 実務的な課題への集中的な対応
対象: 会計・労務・DX・資金調達・ガバナンス等に明確な課題がある団体
以下の5分野から優先課題を選択し、専門家による具体的な伴走支援を受けます
1 お金の管理(経理・財務)
例:会計業務の属人化、財務諸表の活用不足、資金繰りの不安
2 人のこと(人事・雇用・労務)
3 お金を集めること(資金調達・ファンドレイジング)
例:会員制度・寄附制度の見直し、オンライン決済導入、キャンペーン実施
4 デジタル技術・生成AIの活用(情報共有・ICT・コミュニケーション)
例:ビジネスチャットツールの導入、生成AIによる業務支援や情報整理
5 ガバナンス・コンプライアンス
例:規定類の整備、意思決定の分散、事故防止の制度設計
【5】伴走型組織基盤強化コース(専門家チーム)
目的: 組織基盤の横断的・中長期的な強化
対象: 組織全体の見直しを図りたい団体
〇支援の流れ(予定)・個別相談・公募要領・申請書類
下記サイトをご参照ください。
https://www.vns.or.jp/kanamebitobosyu2026/
〇お問合せ
NPO法人ボランタリーネイバーズ
[住所]愛知県名古屋市東区東桜2-18-3、コープ野村東桜702
[連絡先]052-979-6446(担当:青木/電話受付時間平日10時~18時)
[E-mail]katudoushien@vns.or.jp
[URL]https://www.vns.or.jp/