2024年3月8日、長野県NPOセンター代表理事 山室秀俊が永眠いたしました。

昨年2月に肺がんの診断を受けてから13カ月間、仕事と両立しながらの闘病生活を続けてきました。
思うように体が動かなくなってからも、最期まで地域のため社会のためにできることを考え続けていました。

「人と地域の参加・協働で、100年先も暮らしたい長野県にしよう」という山室の想いは、
ともに描きたい未来図を共有し、バトンを受け取った理事・職員ひとりひとりが受け継いで活動を続けてまいります。

ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。

【葬儀の予定】
通夜 3/13(水)18:00〜
葬儀・告別式 3/14(木)12:00〜13:00
会場 ハクゼンホール安茂里 (長野市差出南1-9-24)
喪主 山室京子さん、鷹彦さん

【山室秀俊 略歴】
1966年長野県飯山市生まれ。
長野県庁、長野市ボランティアセンター勤務を経て、2011年から長野県 NPO センターに入職。
2021年より代表理事就任。NPO、 行政、 企業等の様々な協働プロジェクトに携わる。
2018年より長野県災害時ネットワーク(N ネット)の代表幹事として、 被災地のニーズ把握、 県内外の支援団体の活動調整を務める。
2024年3月8日、57歳で逝去。

持続可能で
誰もが幸福を感じる社会を
創るために。

私たち市民は、持続可能な社会をつくるために、自分たちで考え行動していく必要があります。長野県NPOセンターは、様々な組織や団体、企業、市民が共に学び、考え行動する機会を作ります。
地域の困りごとの抽出や解決策の考案、SDGsに関するワークショップの提供、NPO等とのマッチング、組織や事業運営のサポートを提供します。私たちと一緒に100年先も暮らせる長野県を創っていきませんか。

長野県SDGs推進企業登録制度

長野県NPOセンターは、
SDGsの達成に意欲的に取り組む企業として
「長野県SDGs推進企業登録制度」に登録しています

長野県NPOセンターの未来への目標

みんなで100年先も暮らしたい長野県にしよう!

信頼される社会の変革者として、人と地域の参加・協働を創り出す

ビジョン・ミッションを実現するための4つのアプローチ

協働が生まれやすい環境づくりを通して、行政・教育機関・企業・地域など、さまざまな主体同士の連携を促し、課題解決を目指しています。

個人が地域・社会に参画するきっかけを創り出すことで、主体的に動く人を増やすとともに、孤立しがちな人たちと地域・社会との接点を増やしています。

NPO等の組織づくり、事業戦略、財務、人材育成のトータルサポートをします。

住民自治協議会等地縁組織や行政と協働で、未来志向の住民自治の取組みを進めます。

事業のご紹介

NPO活動支援事業・講座の企画開催

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企業・団体との協働事業

SDGs実現のための協働促進事業

信州パーソナルサポート事業

長野市市民協働サポートセンター受託事業

佐久市市民活動サポートセンター受託事業

子どもおよび多世代居場所づくり事業

若者の社会・地域活動への参画促進事業

長野県災害時支援ネットワーク運営事業

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